金野氏が殿堂入り＝元日本協会会長、日本から３人目－ラグビー

ラグビーの国際統括団体ワールドラグビー（ＷＲ）は１３日、殿堂入り表彰者を発表し、元日本協会会長で２００７年４月に８４歳で死去した金野滋氏、１１、１５年のワールドカップを連覇したときのニュージーランド代表主将のリッチー・マコウ氏ら６人が選ばれた。日本からの殿堂入りは坂田好弘、大畑大介の両氏に続いて３人目。

同志社大でロックとしてプレーした金野氏は、日本協会の専務理事などを経て９５年から２０００年まで会長を務めた。英語が堪能で、国際ラグビーボード（ＷＲの前身）常任理事なども歴任。８５年には、競技をアジアに広めた功績により大英帝国勲章を授与された。

【時事通信社】

2019年09月13日 16時05分

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