宮城「球界背負う選手に」＝オリックスと仮契約―プロ野球

オリックスは１５日、ドラフト１位で指名した沖縄・興南高の宮城大弥投手と那覇市内のホテルで入団交渉を行い、契約金８０００万円、年俸７７０万円で仮契約した。宮城は「いずれは球界を背負う選手になりたい」と意気込みを語った。

１５０キロ近い直球に加え、切れ味鋭い変化球を操る左腕。福良淳一ゼネラルマネジャーは「（先発と中継ぎ）両方いけると思うが、まずは先発をやらせてみたい」と期待を込めた。

背番号は山岡泰輔投手が今季まで背負った１３。宮城は「プレッシャーはあるが、期待に応えられる選手になりたい」と語った。（金額は推定）。

【時事通信社】 〔写真説明〕オリックスと仮契約した宮城大弥投手（中央）と福良淳一ゼネラルマネジャー（右）＝１５日、那覇市内

2019年11月15日 19時02分

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