一般社団法人 日本電子機器補修協会
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は15日、新たにまとめた暑さ対策の検討状況を公表し、観客によるノンアルコール飲料の会場持ち込みを1人につき1本、最大750ミリリットルに限って認める方針を示した。ペットボトルや紙パック、水筒などに入った飲料が対象。
テロ防止の観点から近年の大会では飲料持ち込みは禁止されていたが、組織委は熱中症対策を優先し、緩和する方針を6月に示していた。入場の際には、飲料を持ち込む観客に試飲を求めることを検討する。会場での清涼飲料水の独占販売権を持つスポンサー企業の理解も得た。
会場では水飲み場の蛇口や日よけテントを増設する方針で、開発中のモバイルアプリに暑さをしのげる「クールスポット」の位置を表示できるようにする。また、主に選手の冷却用として1360トンの氷を用意。屋外会場を担当するボランティアなどの大会スタッフには1人当たりペットボトル4本の飲料を配布する他、アイスクリームや塩タブレットなども提供する。
【時事通信社】
2019年11月15日 21時09分
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