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動じない大関貴景勝=初顔の炎鵬に完勝―大相撲初場所



初顔の炎鵬を相手にしても、大関はどっしりと構えていた。何を繰り出すか分からない厄介な小兵。貴景勝は「やり方を変えると、自分を見失う。特別な意識を持たずにいった」。館内の興奮をよそに至って冷静だった。

炎鵬を正面に置き、押し、はたきで距離を保った。懐には入れさせず、勝負は急がない。一気には出て行かないから、相手は逃げ場をじわじわと失った。回り込もうとしたところを飛びかかるようにして押し出し。連日土俵を沸かせている人気力士の勢いをしっかりと食い止めた。

小学生の頃から、2歳年上の炎鵬の存在を意識していたという。「あの体で今の番付に上がるには、相当頭を使ってきたはず」。自身も身長は175センチ。体重こそ違うが、巨漢がそろう幕内の土俵でともに戦う者として、共感できる部分もあるようだ。

連敗はせず、1差で平幕の正代、徳勝龍を追う。八角理事長(元横綱北勝海)は精神的な強さを評価し、「大関の責任を果たしている。終盤戦は貴景勝が中心になる」と言った。「勝ちにこだわらずに挑戦者のつもりでやりたい」とは貴景勝。この姿勢だけは揺るがない。

【時事通信社】 〔写真説明〕貴景勝(左)は炎鵬を押し出しで下し、勝ち越しを決める=21日、東京・両国国技館

2020年01月21日 20時47分


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