エンゼルス大谷、緩急に手を焼く＝米大リーグ

エンゼルスの大谷は４試合ぶりの無安打に終わった。相手先発バシットの緩急を使った投球に手を焼き、第１打席の初球で１１０キロ台のカーブを空振りすると、最後は浮いた変化球を捉え損ねて中飛。続く打席では追い込まれてから高めへの１５０キロにバットが空を切った。

大谷はイニングの先頭打者として３度打席に立ったが、いずれも凡退して得点に絡めなかった。投手陣は８失点。チームの今季初めての連勝は２で止まった。

【時事通信社】 〔写真説明〕アスレチックス戦の６回、四球を選び一塁へ向かうエンゼルスの大谷（左）＝１２日、アナハイム

2020年08月13日 10時22分

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