一般社団法人 日本電子機器補修協会
最後の18番をバーディーで終えたものの、笹生の表情はさえなかった。「スコアを見たら分かるが、あんまり良くなかった。思ったようなショットが打てなかった」。思わぬ苦戦を強いられ、メジャー連勝への挑戦は低調なスタートになった。
全米女子オープンで優勝争いを演じたトンプソン(米国)、この大会で過去3連覇を達成したこともある朴仁妃(韓国)との注目組。多くのギャラリーが見詰める中でスタートし、5番(パー5)でバーディーを先行させた。ただ、直後の6番でティーショットをロープの外まで曲げてボギー。10番では2打目をバンカーに入れ、3パットのダブルボギーで後退した。風が出てきた後半を何とかパープレーでしのいだが、「風を読むのがすごく難しかった。もう少し慣れないと」。反省を口にした。
今月6日、畑岡をプレーオフで破って全米女子オープン優勝。その後はメディア対応などに追われる忙しい日々を送り、調整不足のまま、米ツアーメンバーとしての初戦を迎えた。それでも、「そこは言い訳にしたくない。練習して、あした頑張りたいということだけ」。険しい表情で話し、足早に練習場へ向かった。
【時事通信社】
〔写真説明〕ティーショットを放つ笹生優花=24日、米ジョージア州ジョンズクリーク
2021年06月25日 11時24分
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