一般社団法人 日本電子機器補修協会
ソフトバンクの千賀滉大投手(28)が5日、福岡市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2億円増の6億円でサインした。今季取得した国内フリーエージェント(FA)権は行使せず、選手自身が途中で契約を破棄できる「オプトアウト」付きの年俸変動制で5年契約を結んだ。
かねて千賀はポスティングシステムを利用しての米大リーグ移籍を訴えてきたが、球団が同制度での挑戦を認めていない。そのため、来季中に海外FA権を取得できた場合、メジャー移籍が可能になるような条件が今回の契約内容に。「今のところはホークスでやっていこうという気持ちがあったので、こういう決断になった」と述べた。
今季は、初登板だった4月6日の日本ハム戦で左足首の靱帯(じんたい)を損傷したものの、順調に回復して東京五輪に間に合い、日本の金メダル獲得に貢献。シーズンでは、6年連続の2桁白星となる10勝をマークした。(金額は推定)。
【時事通信社】
〔写真説明〕契約更改交渉を終え、記者会見するソフトバンクの千賀=5日、福岡市のペイペイドーム(代表撮影)
2021年12月05日 16時23分
大谷、松井抜く176号=通算本塁打で
大谷が5号2ラン=日本人単独最多17
町田、首位返り咲き=J1
神戸、暫定3位=広島は分ける―J1
日本、パリへ白星発進=松木がゴール―