角田は１２位、入賞逃す＝ペナルティーで降着―Ｆ１

【モントメロ（スペイン）時事】自動車のＦ１シリーズ第８戦、スペイン・グランプリ（ＧＰ）は４日、モントメロのカタルーニャ・サーキットで決勝が行われ、１５番グリッドから出たアルファタウリの角田裕毅は１２位に終わった。９番手でフィニッシュしたが、終盤に他車をコース外に押し出したと判断され、５秒のタイム加算ペナルティーを受けて１２位に降着となった。

３年連続の年間王者を目指すレッドブルのマックス・フェルスタッペン（オランダ）が３連勝を飾り、今季５勝目を挙げた。通算４０勝目。レッドブル勢は今季７戦全勝（第６戦は中止）。２位にルイス・ハミルトン、３位にジョージ・ラッセル（ともに英国）のメルセデス勢が入った。

【時事通信社】 〔写真説明〕スペイン・グランプリ（ＧＰ）決勝で走行するアルファタウリの角田裕毅（中央）＝４日、スペイン・モントメロ（ロイター時事）

2023年06月05日 05時18分

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