バドミントンの国・地域別対抗戦、男子トマス杯と女子ユーバー杯は2日、中国の成都で準々決勝が行われ、日本女子はインドを3―0で下し、4強入りした。桃田賢斗(NTT東日本)が日本代表最後の大会として臨んだ男子は、マレーシアに1―3で敗れた。
女子はシングルスの大堀彩(トナミ運輸)と奥原希望(太陽ホールディングス)、ダブルスは志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)が勝った。男子はダブルスで保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)が1勝したが、シングルスの西本拳太(ジェイテクト)らが敗れ、桃田は出番がなかった。
【時事通信社】
2024年05月02日 22時55分
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