【ニューヨーク時事】米大リーグ機構は1日、9月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、ナ・リーグはドジャースの大谷翔平選手(30)が選ばれた。移籍後初の受賞で、ア・リーグのエンゼルス時代から通算5度目とし、自身が持つ日本選手最多記録を更新した。
大谷は9月に打率3割9分3厘、10本塁打、32打点、16盗塁。史上初のシーズン「50本塁打、50盗塁」に到達した19日のマーリンズ戦で3本塁打を含む6安打10打点、2盗塁をマークするなど特に後半に傑出した活躍を見せた。
【時事通信社】
2024年10月02日 17時56分
sports