渡部、狙い打ちの満塁弾=序盤の猛攻で勝負決める―プロ野球・西武



このところ当たっている西武打線が、序盤の猛攻で勝負を決めた。二回、ソフトバンクの大関から3点を先取しても手を緩めない。なお1死満塁の好機で、得点圏打率4割5分を誇る3番渡部が打席に入った。

これまでの対戦を踏まえ、内角直球でストライクを取りにくると予測していた。ボール球を冷静に見送り、2ボール1ストライクとカウントを整える。4球目は内角直球。「やっときた」。思い切り良くバットを振り抜くと、打球は左翼席へ。プロ初の満塁本塁打で、リードを7点に広げた。

昨季の得点圏打率は2割5分5厘。「去年、チャンスでこういう打ち取られ方をしたな、もったいなかったな、というのがある」。過去の傾向を基にあらかじめ狙い球を整理することで、結果につなげている。

打力が積年の課題となっている西武は、5月に入って早くも3試合目の2桁得点。渡部だけではなく、各打者がしっかりとバットを振り抜いている。西口監督は「ちゃんと対策を練っている結果じゃないですか。選手の調子も上がりつつあると思う」。チームは2カード連続で勝ち越し、勝率を5割に戻した。

【時事通信社】 〔写真説明〕2回、満塁本塁打を放つ西武の渡部=6日、ベルーナドーム

2026年05月06日 18時34分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース