一般社団法人 日本電子機器補修協会

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ハーブ栽培の基本

自分の作った野菜を食べてみたいけれど家庭菜園は難しそうだし、そんなスペースもない。という方におすすめなのが ハーブです。
ハーブは生命力が強く、丈夫なものが多いのでキッチンの片隅などの僅かなスペースでも栽培が可能です。

料理のワンポイントとして使いたいと思った時に気軽に摘み取って使えるのも利点ですね。

初めての場合は苗から育てましょう

ハーブ栽培の難易度は低いですが、種から育てるのは少し難しいです。ホームセンターなどで売っている苗ならば、既に育てやすい大きさになっているので、初心者でも失敗せずに栽培することができます。
また、収穫までの期間も短いのでまずはハーブ栽培の楽しさを味わいたい!という方にもオススメです。

寿命は種類によって異なる

ハーブの種類には毎年新しく植え替える一年草と、一度植えたら何年も収穫できる多年草とがあります。
バジルやディルなどは一年間のうちに発芽、開花して種を残すと 枯れてしまう一年草ですが、開花・結実してこぼれた種から翌年も自然に発芽して育つということもあるようです。それほどまでに生命力が強いのです。

日当たり

ハーブはある程度日当たりが悪くても育ちます。しかし、日光が全くない状態ではもちろん育たないので毎日半日程度は日の当たる場所に置きましょう。明るい窓辺などが理想ですね。

もちろん屋外で育てるのもいいですが、種類によっては虫が好むハーブもありますので虫食いの被害にあってしまうかもしれません。
ネットを張るなどの虫対策は欠かさないようにしましょう。

水やりと肥料

肥料をたくさんあげると大きく育ちますが、香りと味が薄くなってしまいます。肥料が無くてもたくましく育つことが多いので、肥料をあげるのはほどほどにしましょう。
また、水やりは土が白っぽく乾いたら水やりのサインです。この時、鉢底から流れてくるくらい沢山あげることがポイント。葉に水を直接かけるとカビなどに侵されてしまうので、土にかけるようにします。

控えめな量をこまめにあげていると根腐れを起こしてしまうことがありますので、ちょっと乾燥気味かな?というくらいを心がけてください。

その他の手入れ

基本的な世話は水やりくらいで充分ですが、時折手入れが必要となる場合があります。以下です。

花の蕾は摘み取る
ハーブは葉を摘み取って食べます。花を咲かせてしまうと栄養が花に取られてしまい、葉がつきにくくなる上に葉が固くなります。
なので花は蕾のうちに摘み取るようにしましょう。また、葉っぱもどんどん収穫した方が新しい葉がでてくるので遠慮なく摘み取って使うようにしましょう。

植え替え
ハーブは成長力が強いので小さい鉢のままだと根詰まりを起こしてしまうことがあります。植え替え作業を行うのは苗の生長が止まっている冬に行うのがベターです。

育てやすいハーブ

ハーブの中でも育てやすいものをご紹介します。メジャーなものばかりですので聞いたことがあるものが多いのではないでしょうか?ぜひ参考にしてみてください。

■バジル
イタリア料理で食べたことがある人が多いと思います。豊かな香りが特徴でパスタやピザには欠かせません。
ハーブでは珍しく、水が大好きなので夏場は特に乾かないように注意します。
一年草なので冬を越すことはできませんが、できた種を翌年に撒くと引き続き楽しむことができます。


■ローズマリー
爽やかな香りが特徴で肉料理、魚料理の香り付けはもちろん、アロマオイルなどに利用されることも多いです。
常緑の植物なので一年を通して収穫できるのも人気の理由の一つです。
湿気が苦手な植物ですので出来るだけ水はけが良く、風通しのいい場所で育てるのが理想です。



■ルッコラ
胡麻の香りが特徴的なハーブです。生育が早く、初心者でも育てやすいです。
隣同士の葉が重なる度にこまめな間引きが必要なので、どんどん間引いて食べられるのも魅力的。

アブラナ科の植物なのでアブラムシの被害に合いやすいです。見つけたら早めに駆除しましょう。



■ミント
清涼感のある香りで、歯磨き粉やお菓子のトッピングによく利用されます。
繁殖力が非常に旺盛なので、地植えや寄せ植えをすると他の植物の生長を妨げることがあります。単体の鉢で育てることをおすすめします。また、肥料をあげすぎると香りが弱くなってしまいますので注意しましょう。



■しそ
日本のハーブで一番有名なしそ。どんな料理に入れてもアクセントになるので使いやすさは断トツかと思います。
一年草ですが、一度地植えにするとこぼれタネで毎年勝手に繁殖してくれる手間いらずのハーブです。寒さは苦手なので冬に育てるのは難しく、夏に楽しむのが手軽です。