一般社団法人 日本電子機器補修協会

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古い土の再生方法

一度何かを育てた土は栄養が不足していたり、根っこが残っていて汚れています。そのまま次の植物を植えてしまうと栄養が行き渡らなくなってしまい 枯れてしまう事があります。
では、毎回土を買い換えなければいけないのでしょうか?そんなことはありません。

正しい手順を踏めば土は再生させることが可能です。

古い土を使ってはいけない理由

雑菌や最近が増えている
一度使われた土の中には病原菌が繁殖している場合があります。例え前に植えていた植物が病気で枯れてしまった訳で無くても、雑菌が繁殖している場合があるので消毒作業が必要になります。

泥化している
長く使用した土の粒は小さくなっています。粒が小さくなってしまうことにより、土の粒同士の間が狭くなります。そうすると水はけが悪くなってしまい、根が呼吸することが出来なくなります。

雑草や以前植えていた植物が生えてくる可能性が
土の中で根が生きていれば何度も生えて来る植物があります。球根や宿根草がそれに当たります。球根や宿根草の生命力はとても強いので、他の植物の成長を邪魔することになります。

ごみを取り除く

まずは土の中のごみを取り除きましょう。植物を育て終わった土は乾燥させ、葉っぱや根、虫などを手で取り除きます。その後ふるいにかけ、手で取り除けなかったごみを除きます。
荒目、中目、細目と段階を分けることでしっかりごみを除ける上、土の粒の大きさが揃います。

消毒する

ごみを除くことができたら、シートなどに広げて日当たりのいい場所に置いておきます。夏場は約1週間、冬場は1ヶ月ほど置いてしっかり乾燥させます。
土に熱湯をかけても消毒可能ですが、その場合は耐熱性道具の準備が必要です。

栄養を入れる

上記の工程で清潔な土になりましたが、植物を育てるための栄養が足りていない状態です。苦土石灰や古土の再生材、肥料を加えてよく混ぜましょう。土がふかふかになったら新しい土の完成です。新しい植物を植えましょう。

古い土の処分方法

もし土を処分したいと思った場合、どのような方法で処分するかはご存知でしょうか? 意外と分からなくなってしまうかと思います。正しい方法を学んで処分しましょう。

燃えないゴミに出す
一部の自治体では土を「燃えないごみ」として収集してくれる場合があります。
その場合は少量ずつ数回に分けて出すようにしましょう。土はかなり重いので、一度に出そうとすると大変です。
しかし、土を燃えないごみとして取り扱わない自治体も非常に多いので、出す前によく確認してみましょう。

回収業者に依頼する
あまり聞いたことがないかもしれませんが、探してみると近くにあるものです。最近ではインターネットで土の回収を受け付けてくれる会社もあるので活用してみてはいかがでしょうか?

ホームセンターに持ち込む
ホームセンターによっては土を回収してくれるところもあります。いつも利用しているホームセンターに無いかどうか確認してみましょう。

中には公園や山に捨てているということも聞きますが、これは不法投棄に当たります。家庭菜園やガーデニングを楽しく行った後は最後まで責任を持ちましょう。