一般社団法人 日本電子機器補修協会

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うさぎの病気症状一覧

うさぎの症状一覧をまとめました。
うさぎは犬猫と違い小動物のカテゴリに入るので見てもらえる動物病院が少ないですが、いざという時に慌てない為にも、飼っているウサギを診てもらえる近所の動物病院を把握しておきましょう。

耳の異常

耳をかゆがっている場合は外耳炎か耳ダニ症の可能性があります。

耳ダニ症の場合しきりに耳を掻く様子が見られます。
初期の段階では耳がカサカサしたふけのようになり、症状が進行すると耳垢が大量に出てきます。原因は寄生虫ですので、病院にいって早急に駆虫薬を貰うようにしましょう。

外耳炎の場合は、細菌が増殖して炎症が起きています。
耳の中が赤くなり茶色い分泌液が出るといった症状が見られます。
さらに症状が進むと中耳・内耳炎となり感染が神経までに及び生死に関わるので早期発見・早期治療の為にも日頃から耳掃除をしてあげるようにしましょう。

歯の異常

野菜を噛み切れなかったり餌をこぼす、唇を着るような症状が出た場合、歯を損傷している場合があります。
原因はゲージをかんだ際に破損したり、顔面の強打、遺伝などが挙げられます。

臼歯(奥歯)が尖って頬の内側や舌を傷つけてしまい柔らかいものしか食べなくなり、よだれが出たり歯ぎしりをする症状がでます。
原因は遺伝的なものか臼歯に必要な牧草の不足、ビタミンD、カルシウムの不足などが考えられます。

【治療法】
 尖ってしまった部分を器具で削るなど、定期的に処置が必要です。
 予防としては、食事の改善やペレットの固さが合っているかなど様子を見ていきましょう。
 また、無理にウサギの歯をニッパーで切ると縦割れや歯の損傷に繋がりかねません。
 最初のうちは、獣医や慣れた方にやってもらうかやり方をしっかりと教えて
 もらってからにしましょう。

皮膚の異常

皮膚糸状菌症(リングワーム)は頭部や耳、足によく見られ円形に毛が抜けて皮膚が乾燥しふけや痒みがでます。
真菌に感染するとこのような症状が出るのですが、人間にも感染するので注意が必要です。

【症状】
 ダニやノミの寄生による脱毛やふけ、かゆみ、かさぶた、皮膚の赤みなどが頭部や背中、
 体中に見られる場合があります。

【治療法】
 抗真菌剤の投与、薬浴などをして完治を目指します。

【予防法】
 免疫力をつけ、湿度の管理をしっかりしてゲージを清潔に保つことが予防に繋がります。
 滴下型・注射型の駆除薬を使用し、日頃のブラッシングとダニの発生を防ぐためゲージや
 部屋の掃除をしっかりとしていきましょう。
 ダニやのノミの場合は、ゲージのみではなく人間の生活スペースも清潔に保たなければ
 ダニやノミの発生に繋がり予防にはなりません。

呼吸器官の異常

くしゃみ、鼻水、慢性鼻炎、アレルギー性の鼻水など食欲、体調、生活に支障が少ない症状を総合して「スナッフル」と呼んでいます。

初期の段階では透明な鼻水とくしゃみの症状があり進行すると粘液性になり、更に進行が進むと膿性の鼻水がでます。
涙目になったり、咳やくしゃみ、目やになどの症状も一緒にでるのが特徴です。
原因は細菌の感染が主ですが気管支敗血症菌や黄色ブドウ球菌が原因の場合もあるのですぐに獣医師に相談しましょう。

【治療法】
 ストレスを軽減する事と同時に抗生物質の投与と点眼薬、点鼻をしていきます。
 また、風通しをよくしトイレの掃除をこまめにすることでアンモニアから発生する細菌を
 抑える事ができます。
 次亜塩素酸ナトリウムでのゲージの消毒や日光浴などもオススメです。

肺炎

発熱や食欲不振、呼吸困難などの症状が現れます。
原因としては、菌の感染で発症します。

【治療法】
 抗生物質の投与、気管支拡張剤、酸素吸入などの方法があります。
 室内の温度や湿度管理を心がけて予防をするようにしていきましょう。

胃腸の異常

●毛玉病
食欲不振になり体重減少、水ばかり飲むようになり糞の量が少ないといった症状が出ます。
主な原因としては、毛づくろいや換毛の時期に抜け毛を飲み込み胃に入って毛玉状に溜まることだと考えられています。
予防として食物繊維の多いものを与えてブラッシングするようにしていきましょう。

【治療法】
 軽度だった場合は、胃腸の働きを整える薬を投与し重度の場合は手術をおこないます。

足の異常

●骨折 脱臼
うさぎは飛び跳ね俊敏に動くために骨が軽く作られています。
そのため、とても折れやすいので簡単に骨折や脱臼をしてしまいます。
歩き方や足をかばうような動きをしたら、すぐに獣医師に診せるようにしていきましょう。