一般社団法人 日本電子機器補修協会

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年金制度は破綻する?

少子高齢化が高速で進んでいる昨今。日本の年金制度は近いうちに破綻するなんてことを聞いたことはないでしょうか?
年金が支給されなくなってしまったらどうやって生活していけば・・と不安になっている方もいらっしゃるかもしれません。実際のところはどうなのか、気になるところですよね。


破綻する。と言われる理由

破綻すると予測される理由には以下のようなものがあります。


  • まず政府の前提からして甘い

  • 制度が維持されているとしても、生活に不十分な金額しか支給されないのなら
    破綻しているも同然

  • 年金の積立金はをより現実的な条件で試算すると、政府の想定よりも
    早く無くなることが予想される

  • 世界的に見ても日本の少子高齢化の加速具合は類を見ない速さである

2055年には、1.2人で1人の高齢者を支えなければならないという計算結果が出ています。これは現実的でないというのが破綻すると予想される大きな理由のようです。

破綻しない。と言われる理由

一方で年金は破綻することは無いという意見もあります。その理由については、年金が破綻するときは日本全体が破綻する時であり、政府が国債を発行出来る限りは破綻しないという理由です。
万が一、日本が国債の発行さえ出来ない状態になってしまった場合、国債を大量に保有している銀行や保険会社についても一緒に破綻してしまうということになり、その影響は世界中に及ぶと考えられます。

また、国には国民の必要最低限の生活を保証する義務があります。もし、国が年金制度の破綻を宣言した場合、年金の代わりに生活保護の給付を責任付けられます。
そして、その額は全て税金から賄わなければいけず、国としてはかえって負担が増すということになります。

破綻する。しない。どちらにせよ

破綻しないという意見の人たちも、現状の制度をそのまま維持出来ると考えている人は少ないです。以下のように年金制度は変化していくのではないかと考えられています。

  • 受給開始年齢が60歳から引き上げられる
  • 負担額が増加し、給付額は下がる

年金制度を維持するために様々な知恵が絞られていますね。

どう備えていくべきか

老後に必要な資金は1億円程度とお伝えしましたが、これを全て自力で貯めようと思っても現実的ではありませんよね。
年金制度は崩壊してしまうから信用できない!とただ心配するだけではなく、「今よりは減ってしまうだろう」くらいの心構えでいると 自分で備えていくことも出来るかと思います。
年金についてのニュースは時折報道されていますので、興味を持って見ていきたいですね。