一般社団法人 日本電子機器補修協会

rogo
mainvisual

近いうちにガラケーは無くなる?

 「ガラケー」と呼ばれる従来型の携帯を使い続けている方、スマホに変えるのは怖いのでずっとガラケーのままで良いと考えている方も多いのでは?
しかし、近年はスマートフォンを使う人がほとんどになっています。ガラケーはいつまで使えるのかを見ていきましょう


実は既に生産を終了しているメーカーが多い

 実は国内メーカーのほとんどは既にガラケーの生産を終了しているのです。
その理由はガラケーの生産低下により部品の調達が難しくなってきていることと、ドコモ、auなど各キャリアがスマートフォンやガラホの販売に力を入れていることが挙げられます。

 最新機種として発表される端末の中にも折りたたみ式携帯はありますが、こちらは「ガラホ」と呼ばれるもの。見た目はガラケーと同じですが 中身はスマートフォンと同じOSが搭載されているものでガラケーとは別物です。

3Gサービスの終了が見えてきました

NTTドコモは2020年の半ばに、auは2022年に3G回線サービスを終了することを発表しました。ガラケーはこの3G回線を使って通信をするので、3G回線サービスが終了するということはガラケーが使えなくなるということを意味しています。
サービス終了までまだ時間がありますが、直前になって焦るよりもそろそろスマートフォンやガラホに移行することを考えておくのが良いかもしれませんね。

ガラケーとガラホの違い?

ガラケーと同じように操作出来るガラホって何が違うの?と思うかもしれませんね。ガラケーとガラホの違いについてご説明します。


通信費はガラホの方が高い

ガラホとガラケーでは搭載されているOSが違うと述べてきましたが、OSが違う事により通信に利用する回線も異なります。 ガラケーでは3Gと呼ばれる電波で通信しており、パケット通信が遅いのが難点でした。昔の携帯は画像を読み込むのに時間がかかっていましたよね?
それは3Gでは通信速度が足りなかった為です。しかし、3Gの電波は障害物に強いので、建物の中まで電波が入りやすいというメリットがあります。

そして、ガラホでは4Gという電波で通信をしています。4Gは通信がとても早く、パソコン用のサイトも見ることが可能な程、大きな容量のデータ通信にも強いです。3Gのサービスが終了した後も4Gのサービスは変わりなく利用できるので、ガラホは引き続き使い続けることが出来るということになります。

しかし、高速通信が可能な4Gの方が3Gよりも料金は高くなります。ガラホやスマートフォンの月額料金がガラケーに 比べて高いのは、4G利用の基本料が3Gよりも高いというところが主な原因です。


LINEアプリが使えるのはガラホ

4G回線を利用するガラホではスマートフォンと同じようにLINEアプリを使うことが可能です。スマートフォンにしなくてもLINEを使ってやり取りが出来るのは大きな魅力なのではないでしょうか。
今ガラケーを使っているけれどスマートフォンに変えるのはちょっと・・という場合にはぜひガラホへの変更を検討してみてください。


今も根強い人気があるガラケー

生産が終了しているとはいえ、3Gで通信料を安く抑えることのできるガラケーは根強い人気があります。中古で販売されている物を購入してまで利用している人も居るほど。
しかし3G回線サービスが終了したらガラケーは使えなくなってしまいますので、そのときになって困ることのないように早いうちから使いやすいスマートフォン、またはガラホの機種を探しておくのが良いでしょう。