一般社団法人 日本電子機器補修協会

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お出かけ・グルメ情報

旅行に使える豆知識

旅行の種類

 旅の種類は手配旅行、受注型企画旅行、募集型企画旅行の大きく3つに分類されます。
 それぞれ補償、条件などが違うのでしっかり知っておきましょう。
  • 手配旅行

    旅行者の依頼を受け、旅行会社が手配を行うこと。航空券やホテルなどの旅のパーツだけを旅行会社から購入する個人旅行もこれにあたります。

    メリット 自分の希望に沿って手配をしてもらえるので、希望に近い旅行ができる。
    デメリット 希望のパーツを組み合わせていくので、パッケージツアーに比べて料金が高くなることもある。しかし、旅行の組み方によっては安くすることもできる。 旅程補償、特別補償などの補償がない。
    ポイント 旅行中に起きた事故・旅程の変更など、その原因が旅行会社のミスである場合を除きすべて旅行者の自己責任の範疇で処理することになります。
  • 受注型企画旅行

    旅行者の希望に応じて旅行会社が旅行を企画。その企画旅行に対し手配費・旅行企画費等を包括料金で契約を行うもの。オーダーメイドツアー。

    メリット ・自分の希望に沿った旅行を旅行会社が企画してくれるので、旅程に費やす時間が省ける。 ・プロのノウハウで希望に近い旅行を企画してもらえる。 ・「旅程補償」などのいざという時の補償がある。
    デメリット 募集型企画旅行(パッケージツアー)に比べ、割高になることが多い。
    ポイント 旅行会社は「旅程管理責任」「旅程補償管理」「特別補償責任」といった責任が義務づけられるようになり、自分の希望に近い旅行をプロにおまかせできる旅行契約です。
  • 募集型企画旅行

    一般的に「パッケージツアー」といわれているもの。旅行会社が訪問地やルート、期間、旅行代金などを決めて販売し参加者を募り実施をすること。

    メリット ・ホテル・航空券・観光ルート等に団体割引が適用されるので内容の割りにお得に旅行にいける。 ・現地でのバス等の手配や、観光地巡りなどがセットになっているため効率よく廻れる。 ・「旅程補償」などのいざという時の補償がある。
    デメリット 交通手段(バス・飛行機等)や施設(ホテル・食事)等が決められているため、個人の希望通りにいかないことがある。
    ポイント 旅行会社は旅行が予定通り実施されるための責任があるため、突然の事故などに適用される「特別補償」や、航空会社やホテル等のオーバーブッキング(過剰予約)により契約内容が変更された場合に支払う「旅程補償」が義務付けられる。

旅行時の荷物について

  • 荷物を減らすコツ

    荷物をあれこれ持っていると徒歩で移動するのが大変で億劫になります。快適な旅にするために荷物は最小限で出かけましょう。

    ・洋服は旅行日数分を全て用意しなくても大丈夫
    旅行の荷物を準備する際、洋服は多くても3日分までと決めてみましょう。それ以上の日数宿泊する場合は、ホテル内にあるコインランドリーや洗濯することで対応できます。
    衣類はかさばるので、これだけでかなり荷物を減らせるでしょう。

    ・持って行く洋服にこだわる
    持って行く洋服もなるべく薄手のものを選ぶなど工夫してみましょう。ボトムスはジーンズなど2日以上着回せるアイテムにすればその分荷物を減らせます。
    上着も1着あれば十分ではないでしょうか。女性なら、ワンピースもアイテム数を減らせるのでおすすめです。

    ・現地調達できるものは持って行かない
    シャンプー,歯ブラシなどのアメニティは基本的にホテルで用意されています。パジャマ類もホテルで用意されているものを着る方が、旅気分を味わえるはずです。

    ・化粧品類、薬などは小分けに
    化粧品類、薬などは旅行中に使う分だけ小分けにして持って行きましょう。

    ・地図や旅行冊子は必要な分だけ持って行く
    旅先で使う地図は紙のものを持って行くよりも、スマートフォンで見る方がルート検索もできるので便利です。
    旅行冊子も必要なページだけコピーして持って行くか、スキャンしてスマートフォンで閲覧するようにしてはいかがでしょうか。荷物を一気に軽くすることができるはずです。
  • 旅行時に使える便利グッズ

    旅先で思わず「持ってきて良かった」と言ってしまうような便利なグッズをご紹介します。

    サブバックとして大活躍の携帯用折りたたみバッグ
    メインとなる旅行用バッグのほかに、使わないときは小さく畳んででしまえる簡易バッグを用意しておくと便利です。出掛けるときはメインバッグに入れ、お土産などで荷物が増えたときに取り出して使用できます。

    モバイルバッテリー
    スマートフォンを持ち歩く方ならモバイルバッテリーが必須です。選ぶポイントは2回くらいは100%まで充電できるような大容量のものであること。
    最近は、スマートフォン3~4回分の充電が可能な大容量の製品もあります。

    移動中に使う携帯用枕
    長距離移動中に使用できる携帯用枕も重宝します。中には空気で膨らませて使い、普段はハンカチ程度の大きさにたためる製品もあるので大した荷物にはなりません。

    何かと便利なウェットティッシュ
    旅行中にウェットティッシュがあると助かる場面は多いものです。例えば外で何かを食べる時、靴を脱いで足を拭きたいときなどさまざまなシーンで活躍します。
    もし子供がいれば、食べこぼしたときに使ったりとさらにウェットティッシュの出番は増えるでしょう。

    マルチタップ式の延長コード
    「スマートフォンを充電しながら使いたいのに、コンセントが遠い…」といった経験をされた方は意外と多いのではないでしょうか?
    そんなときは延長コードが大活躍します。マルチタップ式なら、スマートフォンとノートパソコンを一緒に充電することもできます。