一般社団法人 日本電子機器補修協会

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天気に関する用語集

天気予報などで耳にする用語をご紹介します。
  • 時刻を表す用語

    未明 夜半すぎ。0時のあと2時間くらい
    明け方 夜明け前。日の出前2時間くらい
    早朝 夜明けからおよそ1~2時間
    日中 午前9時頃から18時頃まで
    昼頃 正午の前後それぞれ1時間くらい
    18時頃から24時まで
    夜半前 0時の前、2時間くらい
  • 時間経過を表す用語

    一時 現象が連続的に起こり、その現象の発現期間が予報期間の1/4未満のとき。
    時々 現象が断続的に起こり、その現象の発現期間の合計時間が予報期間の1/2未満のとき。
    のち 予報期間内の前と後で現象が異なるとき、その変化を示すときに用いる。
    次第に ある現象が(順を追って)だんだんと変わるときに用いる。
  • 二十四節気について(春)

    立春(りっしゅん) 2月4日頃 春の初め。「春の気、立つをもってなり」
    雨水(うすい) 2月19日頃 雪が雨に変わり、氷が溶けて水となる。「陽気地上に発し、雪氷解けて雨水となればなり」
    啓蟄(けいちつ) 3月6日頃 冬ごもり中の無視が目を覚まし姿を現す。「陽気地中に動き、ちぢまる虫、穴を開き出ずればなり」
    春分(しゅんぶん) 3月21日頃 昼と夜の時間が同じ。「日、天の中を行きて、昼夜等分の時なり」
    清明(せいめい) 4月5日頃 草木の芽が出る清々しい季節。「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草と知るるなり」
    穀雨(こくう) 4月20日頃 穀物を育てる雨が降り、芽を出させるという季節。「春雨降りて、百穀を生化すればなり」
  • 二十四節気について(夏)

    立夏(りっか) 5月6日頃 夏の初め。「夏の立つがゆえなり」
    小満(しょうまん) 5月21日頃 植物が生い茂ってくる時期。「万物盈満すれば、草木枝葉繁る」
    芒種(ぼうしゅ) 6月6日頃 穀物の種まきをする時期。「芒ある穀類、稼種する時なればなり」
    夏至(げし) 6月21日頃 昼の時間が一番長い日。「陽熱至極し、又、日の長きのいたりたるをもってなり」
    小暑(しょうしょ) 7月7日頃 本格的な暑さが始まるとされる時期。「大暑来たれる前なればなり」
    大暑(たいしょ) 7月23日頃 一年で最も暑いとされる時期。「暑気いたりつまりたる 時節なればなり」
  • 二十四節気について(秋)

    立秋(りっしゅう) 8月8日頃 秋の初め。「初めて秋の気立つがゆえなればなり」
    処暑(しょしょ) 8月23日頃 残っていた暑さが収まる時期。「陽気とどまりて、初めて退きやまんとすればなり」
    白露(はくろ) 9月8日頃 明け方、露が宿る事が多くなる時期。「陰気ようやく重なりて、露こごりて白色となればなり」
    秋分(しゅうぶん) 9月23日頃 昼と夜の時間が同じ。「陰陽の中分なればなり」
    寒露(かんろ) 10月8日頃 朝露が冷たく感じられる時期。「陰寒の気におうて、露むすび凝らんとすればなり」
    霜降(そうこう) 10月23日頃 霜が降り始める時期。「露が陰気に結ばれて、霜となりて降るゆえなり」
  • 二十四節気について(冬)

    立冬(りっとう) 11月7日頃 冬の初め。「冬の気立ち 初そめて、いよいよ冷ゆればなり」
    小雪(しょうせつ) 11月22日頃 わずかながら雪が降り始める時期。「冷ゆるがゆえに、雨も雪となりてくだるがゆえなり」
    大雪(たいせつ) 12月7日頃 雪が降り積もる時期。「雪いよいよ降り重ねる折からなればなり」
    冬至(とうじ) 12月22日頃 昼間の時間が最も短い日。「日、 南の限りを行きて、日の短きの至りなればなり」
    小寒(しょうかん) 1月5日頃 寒さが増してくる寒の入り。「冬至より一陽起るがゆえに、陰気に逆らうゆえ益々冷ゆるなり」
    大寒(だいかん) 1月20日頃 寒さが最も厳しい日。「冷ゆることの至りて甚だしき時なればなり」