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お墓のリフォームについて考えてみませんか

先祖代々受け継がれてきたお墓は、何十年と経過しているものも珍しくありません。
お墓は石で出来ていますので、腐食の進みは遅いです。しかし、一年中風雨や直射日光にさらされているので
いくら頑丈であっても腐食は進んでいくものです。



こんなお悩みはありませんか?


  • 先祖代々のお墓で年数が経っており、劣化が激しい
  • 香炉、卒塔婆立てなど一部分のみ新しくしたい
  • すぐに草が生えてしまって見栄えが悪い
  • 地震が怖いので耐震工事をしてほしい
  • 段差が多くてお墓参りが大変
  • 花立の穴を広げたい

                     こういったお悩みは、リフォームで解決するかもしれません。






お墓の劣化について

経過年数が経つにつれ、以下のような状態になっていきます。修繕の目安としてみてください。


建立から10~15年
  • 急速にシミが増え始める
  • 手入れを怠っていた場合は大量のカビが発生することも
建立から15~20年
  • 表面の光沢感がなくなり、ザラつきが目立つようになる
  • ひび割れが生じる場合もある
建立から50年以上
  • 石の風化が進行し、欠けやひび割れが起きやすい
  • カビ、苔、微生物などの付着により、墓石が真っ黒になってしまう




リフォームをする理由は様々です

リフォームをする理由はお墓の劣化だけではありません。
花立を大きくして、もっとお花をお供えしてあげたい。墓石に彫ってある名前を変えたいなど、様々な要望にもリフォームでお答えする事が可能です。



このようなリフォームをしています

  • 墓所に雑草が生えないように石の床にする
  • 花壇やベンチを作る
  • 拝石を設置
  • ゆるんでいる石の継ぎ目の溶接
  • 既存の外柵に階段を設置
  • お墓の傾き、ひび割れを直す
  • 彫刻していない戒名の追加彫り
  • 耐震補強




お墓リフォームの流れ



お墓のリフォームはどのような手順で行うのでしょうか?
ここではお墓の建て替え工事について大まかな流れをご説明します。


1. 現地調査
まずは現地調査を致します。墓所までの参道が狭かったり高い石段を上らなければならない場合、墓所の近くまで運搬車が入れません。
その場合は作業員を増員し、手動による作業が必要になります。
墓所の状況を確認し、「解体費用の見積り」「新しい墓所の提案」を作成します。

2. 見積もり
石の材質、お墓の形状やデザインが決定したら見積もりになります。
石材店によってはCG図面を作成してくれる場合もあります。

3. 解体工事
解体の工事は、石碑・外柵の石を取り除き、旧墓所の基礎工事部分を取り壊します。
取り除いた墓石や残土は廃棄処分致しますが、石碑部の状態によっては、洗浄をして再使用することもあります。

4. 外柵基礎工事
お墓を建てる場所に基礎を作ります。基礎がしっかり造られていないと、後になってお墓が傾いてくる事があります。
見えない部分だからこそしっかり行ってくれる業者を探しましょう。

5. 据付工事
基礎工事、外柵工事が終わったら芝台や拝石を据えます。
中台、上台を載せ、その上に棹石を建てます。棹石を建てた後、墓誌や物置台などの付属品を据付けて完成です。

6. 墓石建立
エ墓石用接着剤(耐震性ボンド)で目地をコーキングします。耐震制を高めるとともに、雨漏りや虫の侵入を防ぎます。
仕上げが終了しましたらいよいよ完成です。






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