アジア・サッカー連盟(AFC)は12日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期され、今年10月と11月に開催予定だった2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選について、来年に再延期すると発表した。各国・地域の感染状況を考慮しての措置。詳細な日程は後日発表される。
昨年11月を最後に中断しているアジア2次予選は当初今年6月までに終了し、今秋から最終予選が始まる予定だった。AFCは6月に2次予選を11月までに完了し、来年3月までに最終予選を開始する日程に変更していた。
F組の日本はここまで4戦全勝の勝ち点12で同組首位。ミャンマー戦、タジキスタン戦、キルギス戦(いずれもホーム)、モンゴル戦(アウェー)の4試合を残している。
【時事通信社】
2020年08月12日 17時07分
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