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ご先祖様から引き継いだお墓をもっと大切にするために

こんなお悩みはないでしょうか


お墓の場所について

  • お墓が遠くて管理が大変
  • お墓を守ってくれていた親戚が居なくなってしまい、管理が出来ない
  • 近所にお墓を守れる人がいない
  • 墓地管理者とのお付き合いに悩んでいる

お墓の劣化について

  • 先祖代々のお墓で年数が経っており、劣化が激しい
  • 香炉、卒塔婆立てなど一部分のみ新しくしたい
  • すぐに草が生えてしまって見栄えが悪い

            など、お墓に関するお悩みは様々です。



そのお悩み、誰に相談しますか?

先祖代々受け継がれてきたお墓、これからも大切に守っていきたいけれど
様々な事情により悩みを抱えていらっしゃる方は多いと思います。
ご相談の中で多いのは「お墓の引っ越しがしたい」「リフォームをして綺麗なお墓にしたい」といったお悩みです。

しかし、お墓の改葬やリフォームには時間とお金がかかる上に、どこへ相談すれば良いか分からないということも多いです。墓石は人生の中でも大きな買い物です。不安や疑問点はたくさん出てくるかと思います。
不安を残したまま購入することは避けたいですよね。

このページでは「お墓のリフォームについて」「お墓の引っ越しについて」をそれぞれ丁寧にご説明いたします。少しでも皆さんのお悩み解決の手助けとなれば幸いです。




墓石コネクト 山崎石材店



お墓のリフォームがしたい


先祖代々受け継がれてきたお墓は、何十年と経過しているものも珍しくありません。
お墓は石で出来ていますので、腐食の進みは遅いです。しかし、一年中風雨や直射日光にさらされているので
いくら頑丈であっても腐食は進んでいくものです。



劣化するとどうなるのか

では、墓石が劣化するとどのような状態になるのか、経過年数の目安と共に確認しましょう


建立から2~3年
  • 一見すると綺麗に見えますが、ホコリや排ガス・油が付着している
  • 汚れを放置しているとカビやシミの原因となり、劣化を早めることに
  • 小さなキズが付いている場合も
建立から10~15年
  • 急速にシミが増え始める
  • 手入れを怠っていた場合は大量のカビが発生することも
建立から15~20年
  • 表面の光沢感がなくなり、ザラつきが目立つようになる
  • カビや汚れの付着が多くなる
  • ひび割れが生じる場合もある
建立から50年以上
  • 石の風化が進行し、欠けやひび割れが起きやすい
  • 石の内部に含まれる鉄分が表面に現れ、サビになることも
  • カビ、苔、微生物などの付着により、墓石が真っ黒になってしまう

人間の老化と同じく、時間の経過と共に劣化していきます。
しかし、お墓参りに言った際にしっかりとお掃除や手入れをするようにすれば劣化の進行を遅らせることが出来ます。




劣化以外でもリフォームが必要な場合があります

リフォームが必要となるのは劣化による症状のみではありません。もっとお墓参りがしやすくなるようにしたい!などといった一人ひとりの要望に合わせたリフォームも可能です。
皆さんがどのような理由で墓石リフォームをしているのかをご紹介します。



墓所の工事

  • 墓所に雑草が生えないようにしたい
  • 下に敷いてある玉砂利を入れ替えたい
  • 植木を移動、または撤去してほしい
  • 水が溜まらないようにしてほしい
  • 花壇やベンチを作りたい
  • 拝石を設置したい


外柵の補修・改修

  • ブロックで造られた囲いを御影石の外柵に変えたい
  • ゆるんでいる石の継ぎ目をくっつけたい
  • 今ある外柵の補修やクリーニングをしたい
  • 今の外柵に階段を付けたい


墓石の補修・改修・戒名彫り

  • お墓の傾きを直したい
  • お墓のひび割れを直したい
  • 彫刻していない戒名を彫りたい
  • 地震が来ても倒れないように補強してほしい



実際のリフォーム例

では、リフォームをするとどれくらい変わるのでしょう?実際に墓石をリフォームした皆さまの声と一緒にご紹介します。


墓石はそのまま再利用して周りを綺麗にしたい

リフォーム例1

施工内容
川が近く、砂質地盤のために近くの地盤が洗われて基礎が痛む恐れがありました。
そこで、土砂流出を抑える地中擁壁工事を施工した上で、もとの墓石を生かした外柵を新設。
ご先祖様代々の墓石をきれいにクリーニングして、並べ直させていただきました。


お客様の声 墓石はそのままなのに、想像していたよりも綺麗に。そして立派になりました。
周辺の地盤のことまで考慮してくださり、自分では気の回らなかった部分の修繕も提案していただけて安心しました。今後とも家族みんなでお墓を守っていきたいと思います。




雑草が生えて大変なので玉砂利を敷いてほしい

リフォーム例2

施工内容
玉砂利を敷き、雑草が生えないよう対応させていただきました。
また、お客さまのご希望で生花を植えることができる、みかげ石製の特製花壇を墓前に設置しました。
シンプルなだけに、植えるお花で違った表情が楽しめるお墓になりました


お客様の声 細かい要望にも親身に答えてくださり、1つ1つ丁寧に説明してくださったこと感謝いたします。
お墓の雰囲気が明るくなり、お墓参りに行くのが楽しみになりそうです。




古いお墓なので基礎を丈夫なものに作り変えてほしい

リフォーム例3

施工内容
30年以上前に建てられたお墓なので基礎部分がだいぶ弱っておりました。
見えている基礎部分よりも、見えない地下部分は広めに基礎地盤を締め固めていますので、お墓の沈下にも強い構造になっています。

また元の墓石をクリーニングした上で、免震性のある石材用接着剤を施工させていただきました。
これにより、古い墓石でも地震に強い作りになりました。

お客様の声 お墓が離れているものですから、お手数をおかけいたしました。
担当者様のご対応がとても丁寧で安心して依頼できましたこと感謝いたします。




地盤が低い土地なのでお墓を底上げしてほしい

リフォーム例4

施工内容
3軒共同の墓地の改修工事です。地盤が低い土地であることから、
納骨室の高さをかさ上げする基礎を施工し、その上に石材を統一感が出るようにまとめました。
これで大雨が降ってもお骨が水につかる心配はありません。

お客様の声 満足でした。ありがとうございました。両隣の3つの家で共同でお願いしましたが、
本当に「きれい!」になりました。 一緒にやった両家の人も、こんなに良くなるんだったら、もっと早くお願いするんだったと申しておりました。




お墓リフォームの相場

いざお墓のリフォームを!と思っても一番気になるのは価格について。
価格は依頼する石材店によって大きく異なる部分ですので、余裕がある場合は複数社に見積もりを出してもらうことをおすすめします。各リフォームの大体の相場についてご紹介します。



香炉や花立の交換
墓石だけではなく、その周りにある香炉や花立てが古くなった場合にも
リフォームや交換が必要です。
価格も安価で自分でもできる手軽なリフォームです。

相場:数千円~2万円


墓石の光沢を取り戻す
墓石は建てた直後は表面に光沢がありますが、雨風に当たることで
徐々に艶が無くなっていきます。
光沢を取り戻したい場合には。石材店にクリーニングや研磨を依頼します。

墓石クリーニング相場:5千円~1万円
墓石研磨相場:20万円~30万円


ペンキの塗り替え
墓石の文字や模様には。黒や白のペンキが使われています。家紋、戒名などのペンキ部分の剥がれや薄れが気になる場合は塗り替えを依頼します。

相場:1~3万円


目地の補修
墓石の石と石の間には接着剤が塗られていますが、経年劣化で目地のセメントや接着剤が剥がれてきます。
そのままにしておくと、雨水の侵入によりカビやシミが発生しやすくなります。ヒビ割れにも繋がりますので、10年周期ぐらいで目地の補修が必要です。
目地はシリコン系のコーキング剤で補修するのが一般的です。目地を補修することで耐震性も上がりますので、地震による倒壊を防ぐこともできます。

相場:3~5万円


墓石のズレ
日本は地震や台風が多いので、それが原因で墓石がズレてしまうことがあります。
その他にも、目地の風化や、周りの樹木の成長などにより墓石がズレることがあります。 墓石が大きくズレてしまった場合、組み直しが必要になります。
墓石のズレは自分では直せませんので、石材店にお願いします。

相場:10~30万円


墓石の建て替え
墓石の劣化が酷い場合には、リフォームではなく建て替えが必要になります。
劣化が進むと石が削れていき、墓石の割れや倒壊に繋がります。
また、お骨を納めているカロートに雨水が侵入する原因にもなりますので
速やかな対処が必要です。

相場:100~300万円円

※既に土地はあるので永代使用料は必要がありませんが、
撤去費用があるので 新たに墓石を建てる場合と同じくらいの金額になります。






お墓の引っ越しがしたい


ここ数年、お墓の引っ越しや整理についての問い合わせが増えています。
墓じまい」「改葬」といった言葉をどこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか?
リフォームと同様に、改葬を希望される方には様々なお悩みごとがあります。
改葬によってどんなお悩みごとを解決させることが出来るのか、その事例をご紹介します。



改葬

まず改葬とは、「お墓の引っ越し」のことを言います。
具体的には今すでに埋葬されている遺骨を他のお墓や納骨堂に移すことを指します。
では、改葬を必要とするのはどんな場合なのでしょうか?改葬をする理由として多いものを以下に挙げました。






同じ悩みを抱えている方もいらっしゃるかと思います。このようなお悩みは改葬で解決するかもしれません!
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?





改葬の4つのパターン

改葬パターン1


一般的に、既存の墓地から移動出来るのは石碑と遺骨だけです。

納骨棺や外柵と言われるお墓の周辺の石は、移動先のお墓と寸法が合わないなどの理由により移動させられません。


1.お墓と納骨してあるお骨全てを移動


改葬パターン2

石碑と納骨してあるお骨を全て新しい墓地へ移動します。
既存の墓所はお墓の移動が完了した後、更地に戻して墓地管理者に返します。

石碑を持ち込める墓地と持ち込めない墓地があるので、事前に確認が必要です。また、既存の石碑が収まる墓地を探さなければいけません。



2.お骨のみ移動


改葬パターン3

納骨してあるお骨を全て移動します。
既存の墓地は石碑の撤去処分後に更地に戻します。

改葬の依頼の中で最も多いケースです。既存石碑を新しい墓地へと運ぶ輸送量を考えると、石碑を新しく立てたほうが安くなる場合もあります。



3.複数ある骨壷の一部のみを移動


改葬パターン4

複数ある骨壷の一部のみを移動します。石碑は新しいものを用意し、既存のお墓もそのまま残します。

一旦埋葬しておいた遺骨を後から取り出すなどの事情によって、特定の遺骨を移すケースです。
引っ越したい遺骨の分だけ手続きが必要です。



4.骨壷の中のお骨の一部を移動


改葬パターン5

骨壷の中のお骨の一部を移動(分骨)します。石碑は新しいものを用意し、既存のお墓もそのまま残します。



家族会議イメージ


改葬は一人だけで勝手に決められるものではありません。
お骨の管理者の方や親戚の方の同意を得た上で、皆様が納得できる形となるようにしましょう。

中には先祖代々受け継いだお墓を移動したり、分骨したりすることに対して罰当たりだという考えの人もいます。
様々な考え方の人がいることを理解した上でしっかり話し合いをしてください。







改葬にかかる費用

では、改葬にはどのようなお金がかかり、最終的にはどれくらいになるのかの目安をご紹介します。
既存のお墓の状態や依頼する石材店、お墓の管理者によって価格は異なりますが、これを大きく逸脱した金額を提示された場合は他の業者への見積もりを検討したほうが良さそうです。
中には「改葬なんてしたことが無いので分からないことだらけ..」という事に漬け込んで、高額な費用を請求してくる悪質な業者も居ます。充分に注意しましょう。


離檀料

改葬に関するトラブルで多く挙げられるのが離檀料について。
そもそも離檀料とは何かと言いますと、お礼の意味でお寺へ納めるお布施のことを言います。
公営墓地や民営霊園は別として、お寺が運営する墓地にお墓を持つ家は大抵「檀家」となります。
そうすることでお寺との関係性が保たれるのですが、そのお墓を墓じまいすること。
すなわちお寺との関係性を終わりにするには檀家をやめる、つまり「離断」する事になります。

離檀料はこれまで家族の葬儀や法事、またお墓の管理などで長い間お世話になったお寺へのお礼ということになります。
あくまでお礼ということなので決まりはありませんが、3万円から10万円程度というのが相場のようです。



既存の墓石の解体撤去費用

墓石の撤去解体は石材店に依頼します。工事をするための重機が使用できない場所や
対応エリア外での作業を依頼する場合は、価格は上がります。

通常の工事で1平米あたり20万円から40万円である事が多いです。
寺院などでは「指定石材店」しか工事が出来ない事もありますので、依頼前に確認しておくのがお勧めです。



既存の墓石の運搬費用

既存の墓石を新しい墓地でも利用する際は運搬が必要になります。 墓石を積み込む作業も発生しますので、撤去を依頼する石材店から運搬会社へ依頼してもらうのがスムーズです。

相場は5万円から10万円で、石材店と運送会社へ支払います。



新しい墓石の工事一式

お墓を新しく購入する際にかかる費用で、石材店へ支払います。
平均価格は130万円となっていますが、石碑の大きさや石の種類にこだわった場合、300万円以上になる場合もあるようです。



墓所の永代使用料

お墓を配置する土地を使う権利を永代に渡って取得するための料金のことです。
霊園やお寺など墓所の管理者へ支払います。
土地の価格は地域によって大きく異なる部分なので具体的な相場は出せませんが、東京都内の墓所は永代使用料も高額な傾向があります。



供養・法要の費用

既存の墓石を撤去する前に魂抜きとして「閉眼法要(へいげんほうよう)」を行います。
その後墓石からお骨を取り出していただくのですが、読経料として3万円から5万円を僧侶に支払います。
また、新しいお墓にお骨を移すのと一緒に魂入れとして「開眼法要(かいげんほうよう)」を行います。






よくある質問



墓石は何年くらい使えるんですか?
現在、墓石に多く使われているのは花崗岩(いわゆる「みかげ石」)という非常に硬質な石材です。

石目などに問題ないものでしたら、数百年、数千年あるいはそれ以上の単位で形が維持されます。
ただし、風化はしていきますので、磨き面のツヤなどは徐々に落ちていきます。

お墓を建てるまでにどれくらい時間がかかりますか?
標準的なもので約1~2か月です。原石の調達に時間を要するものや、加工に時間を要するデザインなどは、
これよりも長くなる場合があります。

同じ名前、あるいは同じ色味の石でも、時間をかけたほうが、より条件の良い高品質なものを
手ごろな価格で入手できる可能性があります。
可能であれば余裕を持って依頼されることをおすすめします。

洋型(横型)のお墓の方が地震に強いって本当ですか?
確かに、倒れにくさの面では洋型の方が地震で倒れる確率が低いかもしれません。
しかし、地震の揺れ方によっては洋型でも破損する可能性があります。
墓地の地盤状況や基礎工事、補強金具などの耐震施工や揺れを軽減する免震施工なども影響します。

一概には言えませんので「地震でお墓が倒れないか心配」という方は、一度石材店に相談してみては?

洋型と和型のお墓、どちらの方が安いですか?
一概にどちらが安いとは言えません。
洋型と和型で条件が同じであれば、石の量と単価・加工の度合いによって変わります。

なお、小さな石でつくることができる洋型の墓石は比較的安価になりやすいようです。

地震が心配です。
地震はどのように揺れるのか、あらかじめ知ることができません。
そのため、墓石の地震対策としては2つの方向性があると考えています。

ひとつは「地震が起きても、できるだけ被害が出ないようにする」という考え方です。
地盤改良、免震・耐震施工などを組み合わせることで、ある程度大きな地震が来ても被害を最小限にすることを目標にします。費用はやや高くなります。

もうひとつは「お墓がずれたり、多少倒れても、その都度修理できるようにする」という考え方です。
いずれにしても、現場状況や対策の効果などを考慮の上決定する事が一番ですので、
お気軽に石材店へご相談ください。

地盤が悪いのでくいを打ってほしい
墓所に杭を打つ場合「摩擦ぐい」といわれるものを打つことが多いです。
これは、文字通り、杭と地盤の摩擦によって、支持力を得ようとするものですが、土そのものに支持力がない場合は、何本打っても効果が期待できません。

このような土地での墓石施工には、他の方法での施工が有効です。
「墓地の地盤が悪い」という方は、ぜひご石材店へご相談を。

お墓の値段はどうやって決まるのですか?
お墓の値段は以下の条件で決まります。
石材の単価×石材の量×加工の度合い+基礎工事・建てあげ工事費用+文字彫刻など

また、土地と合わせて墓石をお求めの場合は、土地の永代使用料がかかります。
ご予算から墓石を検討していただくことも出来ますので、気軽に相談してみてはいかがでしょうか?






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墓石コネクト

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茨城県にある創業270年の老舗石材店です。
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「つい足を運びたくなるお墓」を作りたいのならぜひ相談を。



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