一般社団法人 日本電子機器補修協会
【デュッセルドルフ(ドイツ)時事】柔道のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会第2日は22日、ドイツのデュッセルドルフで男女各2階級が行われ、男子73キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(旭化成)が優勝した。昨夏の世界選手権覇者の大野は、決勝で18年世界王者の安昌林(韓国)に優勢勝ちした。
女子70キロ級は17、18年世界女王の新井千鶴(三井住友海上)が制し、同63キロ級は2年連続世界選手権銀の田代未来(コマツ)が優勝。男子81キロ級でリオ五輪銅の永瀬貴規(旭化成)は初戦の2回戦で敗れた。
この日の日本勢はいずれも東京五輪代表争いの1番手。結果は選考の判断材料となり、大野、新井、田代は27日に開かれる全日本柔道連盟強化委員会での代表決定が濃厚になった。
【時事通信社】
〔写真説明〕男子73キロ級決勝を制した大野将平(右)=22日、ドイツ・デュッセルドルフ(EPA時事)
〔写真説明〕女子63キロ級決勝を制した田代未来(左)=22日、ドイツ・デュッセルドルフ(EPA時事)
2020年02月23日 12時55分
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