一般社団法人 日本電子機器補修協会
26日の東京株式市場は、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が嫌われ、幅広い業種で売りが優勢だった。日経平均株価の終値は前日比179円22銭安の2万2426円19銭と、3営業日続落。
世界的な新型肺炎患者の増加を背景に、今週は欧米市場で主要株価指数が下げ足を速めるなど、投資家が株式から資金を引き揚げる動きは継続。東京市場はこの日も朝から全面安状態となった。
日経平均は一時477円安となり、前週末からの3営業日の下げ幅が1300円を超えた。このため、最近下落率が大きかった銘柄には値頃感などから買いも入ったが、株価の戻りは鈍かった。
市場関係者は「新型肺炎が終息に向かっていることを示す明確なデータが見られるまで、株価急落への不安感は消えそうにない」(中堅証券)と話していた。
【時事通信社】
2020年02月26日 17時57分
economy
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