水沼が銀メダル=男子100バタ、日本勢初―世界水泳



【ブダペスト時事】水泳の世界選手権は24日、ブダペストで行われ、競泳男子100メートルバタフライは、水沼尚輝(新潟医療福祉大職)が50秒94で銀メダルを獲得した。この種目で日本選手がメダルを手にしたのは五輪、世界選手権を通じて初めて。今大会の競泳陣では4個目のメダル。クリシュトフ・ミラク(ハンガリー)が200メートルとの2冠を達成した。

アーティスティックスイミング(AS)チームの日本は、フリールーティン(FR)で銅メダルを獲得した。テクニカルルーティン(TR)の銀に続く表彰台。今大会のASの日本は、これでメダル6個目。2007年メルボルン大会に並び史上最多となった。

競泳の女子50メートル平泳ぎ準決勝の青木玲緒樹(ミズノ)は、全体11位で決勝に進めなかった。混合400メートルリレーは、オーストラリアが3分19秒38の世界新で制した。

【時事通信社】 〔写真説明〕競泳男子100メートルバタフライで2位の水沼尚輝の力泳=24日、ブダペスト 〔写真説明〕アーティスティックスイミングのチーム・フリールーティンで銅メダルを獲得した日本=24日、ブダペスト

2022年06月25日 11時19分


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