一般社団法人 日本電子機器補修協会
岸田文雄首相は30日午後の衆院予算委員会で、今春以降の電気料金変動に対する支援策に関し、「経済状況も注視し、必要な対応なら、ちゅうちょなく取り組んでいきたい」と表明した。児童手当の拡充にも重ねて意欲を示した。
首相は、エネルギー価格高騰などを受け、今月から始まった電気料金の負担軽減策に言及。「まずは着実にお届けできるよう取り組む」と強調した。公明党の高木陽介政調会長への答弁。
少子化対策の具体化に向けては「児童手当をはじめ、経済的支援は柱の一つだ」と指摘。「所得制限などをどうするか詰めていく」と説明した。これに関し、自民党の茂木敏充幹事長は制限撤廃を求めているが、首相は「一つの意見だ」と述べるにとどめた。立憲民主党の岡田克也幹事長、山井和則氏への答弁。
【時事通信社】
〔写真説明〕衆院予算委員会で答弁する岸田文雄首相(左手前)=30日午後、国会内
2023年01月30日 18時46分
「連座制」の仕組みに隔たり=与野党、
皇族確保策、衆参議長に提出=連休明け
核のごみ調査、本会議で請願採択=原発
新興国のOECD参加後押し=岸田首相
衆院政治改革委が初開催=各党、規正法
公明、裏金自民と距離=規正法で不満、
自民、政治資金支給を6月に前倒し=計
衆院政治改革委、26日に初開催=規正
「連座制」与野党の溝鮮明に=政活費、
トランプ氏対策、表裏両面=麻生氏面会
岸田首相、補選は自身への評価=規正法
規正法改正、連休明けに与党案=議員に