チーム強化へキャンプイン＝ＷＢＣ控え早め調整も―プロ野球

プロ野球の春季キャンプは１日、宮崎県と沖縄県で１１球団が始動した。西武は６日にスタート。各球団は３月３０日のパ・リーグ開幕、同３１日のセ・リーグ開幕へ向けて強化に励む。

昨季パ最下位の日本ハムは巻き返しを図り、初日から紅白戦を行った。３月のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）に臨む日本代表「侍ジャパン」のメンバーは早めの調整を意識。ヤクルトの村上や山田はランチ特打で汗を流した。

新型コロナウイルスの影響による制限も緩和され、ロッテの佐々木朗ら各球団の選手がサインに応じるなどファンサービスも再開。巨人の新主将、岡本和は「僕らも寂しかった。久々にキャンプという感じ」と喜んだ。

【時事通信社】 〔写真説明〕春季キャンプが始まり、歓迎の花束を贈られたヤクルトの小川（右から２人目）、高津監督（同３人目）ら＝１日、沖縄県浦添市

2023年02月01日 18時24分

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