大橋がパリ五輪へ＝松本、水沼も代表入り―競泳代表選考会

競泳のパリ五輪代表選考会最終日は２４日、東京アクアティクスセンターで決勝が行われ、女子２００メートル個人メドレーで東京五輪２冠の大橋悠依（イトマン東進）が２分９秒１７で１位となり、２度目の代表入りを決めた。２位の松本信歩（東京ドームスポーツ）も代表入り。

男子１００メートルバタフライでは、松元克央（ミツウロコ）が５０秒９６で１位となり、２００メートル自由形に続いて代表入り。日本記録保持者の水沼尚輝（新潟医療福祉大職）も２位でパリ切符をつかんだ。

女子５０メートル自由形では、１００メートルバタフライで代表入りを決めている池江璃花子（横浜ゴム）が２４秒８８で１位となったが、この種目の派遣標準記録には届かなかった。

最終日に切符をつかんだ３人を含め、個人種目でパリ五輪代表を決めたのは計１９人となった。

【時事通信社】 〔写真説明〕女子２００メートル個人メドレー決勝を制し、ガッツポーズする大橋悠依＝２４日、東京アクアティクスセンター 〔写真説明〕女子２００メートル個人メドレーで２位に入った松本信歩＝２４日、東京アクアティクスセンター 〔写真説明〕男子１００メートルバタフライ決勝で力泳する松元克央＝２４日、東京アクアティクスセンター

2024年03月24日 20時42分

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