車いすテニス、上地が4強=複では決勝進出―パリ・パラリンピック〔パラリンピック〕



【パリ時事】パリ・パラリンピック第7日は3日、車いすテニス女子シングルスの準々決勝が行われ、上地結衣(三井住友銀行)は朱珍珍(中国)を6―1、6―2で下して4強入りした。ダブルスでは女子の上地、田中愛美(長谷工コーポレーション)組が決勝に進出し、銀メダル以上が確定。男子の小田凱人(東海理化)三木拓也(トヨタ自動車)組は準決勝に進んだ。

陸上では男子1500メートル(視覚障害T11)決勝で唐沢剣也(SUBARU)が4位。男子400メートル(脳性まひT36・立位)の松本武尊(鎮誠会)も4位だった。馬術は競技が始まり、個人規定(障害2)で稲葉将(静岡乗馬ク)は8位、吉越奏詞(岡本ライディングクJAPAN)は9位。

ブラインドサッカーの日本は1次リーグB組最終戦でアルゼンチンに0―1で屈して3連敗。7、8位決定戦に回る。

【時事通信社】 〔写真説明〕女子シングルス準々決勝で中国選手に勝ち、ガッツポーズする上地結衣=3日、パリ 〔写真説明〕男子1500メートル(視覚障害T11)決勝で力走する唐沢剣也(右手前)=3日、サンドニ

2024年09月04日 12時40分


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