大谷、自己最多47号=今季48盗塁目もマーク―米大リーグ



【ロサンゼルス時事】米大リーグは11日、各地で行われ、ドジャースの大谷はカブス戦に1番指名打者(DH)で出場して一回に47号先頭打者本塁打を放ち、2021年のエンゼルス時代にマークしたシーズン46本塁打の自己最多記録を更新した。メジャー通算218本塁打で、レンジャーズなどでプレーした秋信守(韓国)の持つアジア出身選手最多記録に並んだ。

大谷は二回には二盗に成功して今季48盗塁とし、前人未到のシーズン「50本塁打、50盗塁」の大記録まであと3本塁打、2盗塁に迫った。三回に2点適時打も放ち、この日は4打数2安打3打点、1四球。47本塁打と104打点はナ・リーグ単独トップ。

カブスの鈴木は3番DHで出場し、自己最多だった昨季に並ぶ20号ソロ本塁打を放って3打数1安打1打点。ドジャースが10―8で勝った。

レッドソックスの吉田はオリオールズ戦に5番DHで出て、4打数2安打。チームは延長十回、5―3で逆転サヨナラ勝ちした。

【時事通信社】 〔写真説明〕カブス戦の1回、47号先頭打者本塁打を放つドジャースの大谷=11日、ロサンゼルス 〔写真説明〕カブス戦の2回、二盗を決めるドジャースの大谷=11日、ロサンゼルス

2024年09月12日 18時03分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース