プロ野球のパ・リーグで23日、ソフトバンクが4年ぶりの優勝を決めた。マジックナンバーを「1」として迎えた京セラドーム大阪のオリックス戦に9―4で快勝した。前身の南海、ダイエーを含めて20度目、1リーグ時代を含めると22度目の制覇。
小久保裕紀監督が就任した今季は開幕から好調で、6月末には2位に10ゲーム以上の大差をつけて独走。7月下旬にマジックを点灯させた。
ソフトバンクは10月16日に始まるクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで、日本シリーズ進出を懸けてファーストステージの勝者と対戦する。
【時事通信社】
〔写真説明〕パ・リーグ優勝を決め、胴上げされるソフトバンクの小久保監督=23日、京セラドーム
2024年09月23日 21時45分