プロ野球パ・リーグで23日、ソフトバンクが4年ぶり20度目(前身球団を含む)の優勝を決めた。小久保監督は就任1年目での栄冠。優勝マジック「1」で迎えたオリックス戦に9―4で勝ち、135試合目で決めた。
32本塁打の4番山川、打率リーグトップの近藤らを擁する強力打線がチームを引っ張った。昨季リーグ4位の防御率だった投手陣は、先発で13勝の有原、11勝のモイネロを中心に安定していた。
4月4日から一度も首位を明け渡さずに独走。8、9月は勢いが落ちたものの、2位には11ゲーム差をつけて危なげなくゴールした。
【時事通信社】
〔写真説明〕優勝インタビューの後、声援に応えるソフトバンクの小久保監督=23日、京セラドーム
〔写真説明〕パ・リーグ優勝を決め、声援に応える小久保監督(右端)とソフトバンクナイン=23日、京セラドーム
2024年09月23日 22時00分