フィギュアスケートの全日本選手権第2日は21日、大阪・東和薬品ラクタブドームで行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の鍵山優真(オリエンタルバイオ)がフリーでも1位となる205.68点をマークし、合計297.73点で初優勝した。鍵山は来年3月の世界選手権(米ボストン)代表に決まった。
ジュニアの中田璃士(TOKIOインカラミ)が2位と健闘し、壺井達也(シスメックス)が3位に入った。37歳の織田信成(大阪倶楽部)は4位だった。
ペアのSPは三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が74.16点で首位発進。アイスダンスのリズムダンス(RD)では吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)が71.84点でトップに立った。
【時事通信社】
〔写真説明〕男子フリーで演技する鍵山優真=21日、大阪・東和薬品ラクタブドーム
〔写真説明〕フィギュアスケートの全日本選手権男子で初優勝した鍵山優真(中央)。左は2位の中田璃士、右は3位の壺井達也=21日、大阪・東和薬品ラクタブドーム
〔写真説明〕ペアのショートプログラム(SP)で演技する三浦璃来、木原龍一組=21日、大阪・東和薬品ラクタブドーム
〔写真説明〕アイスダンスのリズムダンスで演技する吉田唄菜、森田真沙也組=21日、大阪・東和薬品ラクタブドーム
2024年12月21日 21時01分