一般社団法人 日本電子機器補修協会
プロ野球のセ・リーグは30日、優勝へのマジックナンバーを「1」としていた巨人が東京ドームで行われたヤクルト戦に延長十回の末3―3で引き分け、2位阪神も引き分けたため、2年連続38度目(1リーグ時代を含めると47度目)の優勝を果たした。10月は前日に5連敗を喫するなど苦しい戦いが続いたが、それでも阪神に8.5ゲーム差をつけての独走優勝だった。
4番岡本を中心に、坂本、丸ら強打者がそろう打線は迫力があり、開幕4連勝でスタート。先発では開幕13連勝の菅野と高卒2年目でローテーションに定着した戸郷が白星を重ね、デラロサ、中川ら救援陣は抜群の安定感を誇った。
シーズン後半の9月は8年ぶりの9連勝(1分け挟む)を含む19勝6敗1分けの好成績。2位に12・5ゲーム差をつけて9月を終え、10月は月間で負け越したものの、着実に優勝マジックを減らした。
【時事通信社】
〔写真説明〕セ・リーグ優勝が決まり、抱き合って喜ぶ巨人の坂本(左から4人目)ら=30日、東京ドーム
2020年10月30日 22時36分
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