坂本が日本勢初の連覇、三原5位=村元、高橋組は11位発進―世界フィギュア



フィギュアスケートの世界選手権第3日は24日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで女子フリーが行われ、坂本花織(シスメックス)が合計224.61点で連覇を果たした。日本勢の世界選手権連覇は全種目を通じて初めて。フリーは145.37点の2位で、ショートプログラム(SP)首位から逃げ切った。

SP3位の三原舞依(シスメックス)は合計205.70点で5位。渡辺倫果(TOKIOインカラミ)は10位だった。

アイスダンスのリズムダンス(RD)では、村元哉中、高橋大輔組(関大ク)が72.92点で11位につけた。マディソン・チョック、エバン・ベーツ組(米国)が今季世界最高の91.94点で首位。フリーは25日に行われる。

【時事通信社】 〔写真説明〕連覇を果たし、笑顔で撮影に応じる坂本花織=24日、さいたまスーパーアリーナ 〔写真説明〕アイスダンスのリズムダンスで演技する村元哉中(右)、高橋大輔組=24日、さいたまスーパーアリーナ

2023年03月24日 21時35分


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