橋本が4連覇=2位は岡、3位は萱―全日本体操



体操のパリ五輪代表選考会を兼ねた全日本個人総合選手権は14日、群馬・高崎アリーナで男子決勝が行われ、既に代表入りしている橋本大輝(セントラルスポーツ)が予選との合計176.164点で他を寄せ付けず、4年連続優勝を果たした。4連覇は2017年大会まで10連覇した内村航平以来。

3.9点差の2位は岡慎之助(徳洲会)、3位は萱和磨(セントラルスポーツ)。4位以下は杉野正尭(徳洲会)、土井陵輔(セントラルスポーツ)、34歳の田中佑典(田中ク)と続いた。

五輪代表枠は5。橋本を除いた4枠は今大会の得点を持ち越す5月のNHK杯の成績で決まる。

【時事通信社】 〔写真説明〕男子決勝、ゆかの演技をする橋本大輝=14日、群馬・高崎アリーナ 〔写真説明〕男子決勝、つり輪の演技をする岡慎之助=14日、群馬・高崎アリーナ

2024年04月14日 17時24分


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