乗客らの下船・出国完了=ウイルス感染船―スペイン領



【パリ時事】アフリカ北西沖のスペイン領カナリア諸島で11日、ハンタウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「MVホンディウス」の乗員乗客122人を下船させる2日間の作業が完了した。AFP通信によると、乗客らを乗せた最後の特別機が同日離陸。一方、一部乗員と医師の計27人は船に残り、運航会社があるオランダに向かった。

スペインのガルシア保健相によると、10日に下船したスペイン人の1人にハンタウイルスの陽性反応が出た。同日から首都マドリードの病院で他の13人と共に隔離されている。米国人、フランス人に続く3人目の下船後の陽性とみられる。

〔写真説明〕スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島で、クルーズ船「MVホンディウス」から下船し、ボートで移動する人々=10日(AFP時事)

2026年05月12日 14時26分


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