韓国側の対応引き続き要求＝加藤官房長官

加藤勝信官房長官は２０日の記者会見で、韓国大統領府が康京和外相を交代させ、鄭義溶前国家安保室長を充てる人事を発表したことについて、「他国政府の人事」として論評を避けた。加藤氏は旧徴用工問題などで日韓関係は「非常に厳しい状況にある」と指摘。「今後とも韓国側に適切な対応を強く求めていきたい」と強調した。

一方、加藤氏は、姜昌一新駐日韓国大使と菅義偉首相や茂木敏充外相との面会について「何ら決まっているものはない」と述べた。

2021年01月20日 12時15分

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