バレーボールの新リーグ、大同生命SVリーグは11日、東京体育館に約6500人の観衆を集めて開幕戦が行われ、昨季Vリーグ1部(V1)男子2位の大阪Bが、同優勝のサントリーを3―0で下した。
SVリーグはVリーグに代わる国内トップリーグとして発足。将来的なプロ化を視野に入れ、2030年までに世界最高峰のリーグを目指す。開幕節の残り試合は12日以降に行われる。
初年度は男子は10チーム、女子は14チームが参加。各チームがホームアンドアウェーで44試合を戦い、男子は6位以内、女子は8位までが来年4月中旬からのプレーオフに進む。決勝は5月上旬の予定。
【時事通信社】
〔写真説明〕サントリーに勝ち、喜ぶ大阪Bの選手たち=11日、東京体育館
2024年10月11日 21時56分