
開幕から出遅れていたヤクルトの34歳、山田がようやく存在感を示した。1軍出場3戦目、今季初の神宮で四回までに3安打を放った。
4番に座り、一回1死一塁で初球の変化球を左前へ今季初安打。3点を追う三回は、1死から左越えの安打を放って出塁。内山の適時打で本塁を踏んだ。四回にも左前打をマーク。「何とか一本でも多く打とうと思った。変化球もしっかり対応できて、良かった部分が多かった」
今季1軍初出場となったのは22日の中日戦。「2軍生活が長くて、悔しい気持ち、申し訳ない気持ち、情けない気持ちをすごく感じたけれど、前を向いてやるしかない」と本音を漏らしていたが、3打数無安打。代打で出場した23日も快音は響かなかった。
この日の神宮。試合前の全体練習では他の選手より早くグラウンドに姿を現し、ティー打撃で汗を流した。池山監督は「応援してくれる人の後押しや声援を背に、しっかり結果を出してもらいたい」と期待していた。チームは接戦を落としたものの、頼れるベテランは「スタートを切れた。あしたに向けてまた頑張る」と力を込めた。
【時事通信社】
〔写真説明〕1回、今季初となる安打を放つヤクルトの山田=25日、神宮
〔写真説明〕1回、今季初となる安打を放ち、笑顔を見せるヤクルトの山田=25日、神宮
2026年08月25日 22時37分