佐藤友祈、１５００も金＝日本勢が表彰台独占―世界パラ陸上

【ドバイ時事】パラ陸上の世界選手権最終日は１５日、アラブ首長国連邦のドバイで行われ、男子１５００メートル（車いすＴ５２）で佐藤友祈（ＷＯＲＬＤ―ＡＣ）が３分３９秒９９の大会新記録で金メダルに輝き、２大会連続で４００メートルとの２冠を達成した。４８歳の上与那原寛和（ＳＭＢＣ日興証券）が２位、５６歳の伊藤智也（バイエル薬品）が３位に入り、日本勢が表彰台を独占した。

女子４００メートル（知的障害）決勝では外山愛美（宮崎銀行）が８位だった。

【時事通信社】 〔写真説明〕男子１５００メートル（車いすＴ５２）のメダルを手に、笑顔を見せる（左から）銀の上与那原寛和、金の佐藤友祈、銅の伊藤智也＝１５日、ドバイ

2019年11月16日 08時16分

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