サントリー、圧巻の１４トライ＝ラグビー・トップリーグ

サントリーはＦＷとバックスが一体となって攻め続けた。自陣からでも自在にボールを回し、１４トライ、９４得点。３トライを挙げたＷＴＢ江見は「自分たちのラグビーを体現できた」と胸を張った。

後半２２分から出場したＳＯのＢ・バレットも３トライ。早大から加入したばかりのＦＷ下川は初出場でトライを決めた。ヘイグ監督は「各ポジションで選手層を厚くし、競争を促してきた。いい仕上がりになっている」。７試合で計６０トライはリーグトップ。圧倒的な攻撃力を武器にプレーオフに臨む。

【時事通信社】 〔写真説明〕前半、トライを決めるサントリーの江見（中央）＝１１日、東京・駒沢陸上競技場

2021年04月11日 19時18分

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