大谷、１０勝目ならず＝２桁勝利、本塁打は持ち越し―米大リーグ

【アナハイム時事】米大リーグは２６日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はマリナーズ戦に先発登板し、７回１１２球を投げ、５安打１失点、１０奪三振、１死球と好投したが、勝敗は付かなかった。１―０の七回に同点ソロを浴びて１０勝目はならず、１９１８年のベーブ・ルース（レッドソックス）以来となる２桁勝利、２桁本塁打は持ち越しとなった。打順は２番に入り、３打数１安打。エンゼルスは１―５で敗れた。

パイレーツの筒香はフィリーズ戦に２番右翼で出場し、５打数１安打２打点。七回から一塁に回った。チームは６―０で勝利。

【時事通信社】 〔写真説明〕マリナーズ戦に先発し、力投するエンゼルスの大谷＝２６日、アナハイム 〔写真説明〕フィリーズ戦の８回、安打を放つパイレーツの筒香＝２６日、フィラデルフィア（ロイター時事）

2021年09月27日 08時45分

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