【ダーバン(南アフリカ)時事】卓球の世界選手権個人戦第6日は25日、南アフリカのダーバンで行われ、混合ダブルス準決勝で張本智和(智和企画)早田ひな(日本生命)組が中国ペアを下し、2大会連続で決勝に進んだ。
女子ダブルス準々決勝では長崎美柚、木原美悠組(木下グループ)が4強入りを果たしてメダル獲得が確定。早田、伊藤美誠(スターツ)組は陳夢、王芸迪組(中国)にストレートで敗れた。
シングルスは4回戦が行われ、男子は張本がミハイ・ボボチカ(イタリア)を下して準々決勝に進み、この種目の日本勢では44年ぶりとなるメダルに王手をかけた。女子は早田と伊藤が8強入り。平野美宇(木下グループ)は王芸迪に、木原は陳夢に敗れた。
【時事通信社】
〔写真説明〕混合ダブルス準決勝でプレーする張本智和(右)、早田ひな組=25日、南アフリカ・ダーバン(EPA時事)
2023年05月26日 08時02分