張本、早田組は準優勝=張本、男子単メダル逃す―世界卓球



【ダーバン(南アフリカ)時事】卓球の世界選手権個人戦第7日は26日、南アフリカのダーバンで行われ、混合ダブルス決勝で張本智和(智和企画)早田ひな(日本生命)組は前回決勝でも対戦した王楚欽、孫穎莎組(中国)に0―3で完敗した。2大会連続の準優勝となり、2017年の吉村真晴(TEAM

MAHARU)石川佳純組以来の金メダルはならなかった。

張本は男子シングルス準々決勝で梁靖崑(中国)に2―4と屈し、この種目で日本勢44年ぶりのメダル獲得はならなかった。

女子ダブルスの長崎美柚、木原美悠組(木下グループ)は準決勝で陳夢、王芸迪組(中国)に1―3で敗れ、決勝進出を逃した。初出場で銅メダルを手にした。

【時事通信社】 〔写真説明〕混合ダブルスで準優勝の張本智和(右)、早田ひな組=26日、南アフリカ・ダーバン(AFP時事) 〔写真説明〕男子シングルス準々決勝、中国の梁靖崑と対戦する張本智和=26日、南アフリカ・ダーバン(AFP時事)

2023年05月27日 00時22分


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