御嶽海、7場所ぶりに=大相撲夏場所



御嶽海が、新大関だった昨年3月の春場所以来、7場所ぶりに給金を直した。大栄翔の突き押しに後退したが、あてがいながら耐えてもろ差しの形に。力強く寄り倒し、「今場所で最も必死さを出した。喜びというか、安心感がある」とほっとした様子だった。

大関陥落後は元気がなく、西前頭6枚目まで番付を落とした。「前に出る相撲が取れている。2桁(白星)に乗せたい」と意欲を示した。

【時事通信社】 〔写真説明〕御嶽海(上)は寄り倒しで大栄翔を破る=26日、東京・両国国技館

2023年05月26日 19時53分


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