霧馬山、大関にまた一歩=大相撲夏場所



大関昇進が懸かる霧馬山が、北青鵬との1分を超える相撲を制した。長身の相手に肩越しに左の上手を許したが、すぐに切って頭をつける。左でまわしを引き、外掛けで仕留め、「我慢できた」と汗をぬぐった。

11勝目を挙げ、悲願へまた一歩前進した。14日目は、1敗で単独トップの横綱照ノ富士に挑む。「自分の相撲を取れるように、自分から攻めていきたい」と言葉に力を込めた。

【時事通信社】 〔写真説明〕霧馬山(左)は外掛けで北青鵬を下す=26日、東京・両国国技館

2023年05月26日 20時08分


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