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広島、攻めに自信=上位に食らい付く―Jリーグ



敵地で浦和に逆転負けを喫し、中3日で京都戦に臨んだ広島。連戦の疲れをにじませながらも、豊富な得点パターンを見せて快勝した。

前半は京都の鋭い出足に苦しんだが、後半14分、茶島がポストに跳ね返ったこぼれ球に詰めて先制ゴール。追い付かれた直後の26分は、野津田の左からのクロスに反応し、遠いサイドに流れたボールに茶島が合わせて2点目を奪った。「逆サイドからの攻撃に飛び込んでいく、というのは意識している。チームがきついときに、助ける動きができればと思っていた」。今季3試合目の出場だった31歳のベテランが役割を果たした。

駄目押しの3点目は、今月の国際親善試合で日本代表に初選出された川村が決めた。後半ロスタイムに自陣からドリブルで一気に持ち込んで独走し、最後はゴール左隅へ。「時間的にもきつかったが、ここを頑張ってシュートに持ち込めばチームも楽になると思った」と満足げに振り返った。

後半の攻撃にスキッベ監督は「豊かなバリエーションで攻められた。チャンスもたくさんつくった」と称賛。勝ち点3を挙げて4位に浮上。上位に食らい付いている。

【時事通信社】 〔写真説明〕後半、先制ゴールを決めて喜ぶ広島の茶島(左から2人目)=4日、Eスタ

2023年06月04日 20時08分


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