犬を飼いたい。もしくは既に愛犬と暮らしているという方も。今どんな種類の犬が人気なのかは気になるところです。
2019年人気の犬種ランキング、最新の情報をお届けします♪
【1位 トイプードル】
見事1位に輝いたのはトイプードルです。なんと10年連続1位を獲得しており、その人気はもはや不動のものと言って良いかもしれません。
可愛らしい見た目とは反し、昔から猟犬として愛されてきたトイプードル。頭が良いのでしつけがしやすいです。また、飼い主に従順な子が多い犬種とも言われています。
他の犬種と比べて抜け毛が少ないことも根強い人気の秘密でしょう。しかし、暑さや寒さには弱いので季節に合った服を着せてあげるなどの温度調整をして上げることも大切になります。
【2位 チワワ】
第2位はチワワです。チワワもトイプードル同様に近年ランクインし続けている人気の犬種です。
小さな体に大きくつぶらな瞳が魅力的なチワワ。毛のタイプは2種類あり、短く滑らかな毛で覆われている「スムースコート」と、手触りが柔らかく耳や首に飾り毛がある「ロングコート」に分けられています。
体は小さいですが、性格はとても勇敢で活発です。しかし同時に警戒心も強いので、知らない人や犬に対しては吠えることも多いです。子犬のうちから生活の中の様々な刺激に慣らしていってあげましょう。
【3位 柴犬】
日本犬の中で唯一の小型犬である柴犬が第3位です。日本はもちろん、最近では海外でも人気が高まっています。
その性格は警戒心が高く、慣れない人に対してはなかなか心を開かない傾向にあるようです。しかし、忠誠心のある犬種なので飼い主に対してはとても従順。一生のパートナーとして大事にしていきたいと考えている方にはピッタリなのではないでしょうか。
「赤毛」「黒毛」「胡麻」の3種類の毛色があり、どの毛色も柴犬の可愛らしさが感じられます。
【4位 ポメラニアン】
ふわふわとした触り心地の毛並みとくりっとした目がまるで人形みたいなポメラニアンが第4位に入りました。
聡明で社交的な性格で、小さい体で動き回ることが大好き。たっぷり遊んであげると喜んでくれるでしょう。
ただし、他の犬種に比べて吠え癖がつきやすい犬種でもあります。子犬のうちのしつけや生活音への慣らしで警戒吠えは出にくくなるので、しっかりと向き合いましょう。
【5位 ミニチュア・ダックスフンド】
ドイツ語で「アナグマ犬」を意味するダックスフンドが第5位。アナグマを追いかけるために昔から改良が重ねられ、足が短く胴が長いユーモラスな体型になったと言われています。
一緒に生活する上ではその特徴的な体型を考慮した環境作りが大事になります。滑りやすいフローリングはマットなどを敷いて滑り止めを施す。階段やソファからジャンプをしないようにするなどの注意が必要です。
明るく楽天的な性格で人懐っこく、賢い犬種です。きちんとしつけをして愛情深く接してあげましょう。