大谷好投、104年ぶり偉業=通算118号、松井に次ぐ単独2位―米大リーグ



【オークランド時事】米大リーグは9日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はアスレチックス戦に先発投手兼2番指名打者で出場し、6回4安打無失点、5奪三振でメジャー初の10勝目(7敗)を挙げた。1918年のベーブ・ルース(レッドソックス)以来、104年ぶりとなる同一シーズン2桁勝利、2桁本塁打。

打者としては七回に今季25号ソロを放つなど3打数2安打1打点。メジャー通算118本塁打とし、日本選手では松井秀喜の175本に次ぐ歴代単独2位となった。試合は5―1で快勝した。

カブスの鈴木はナショナルズ戦に4番右翼で出て、9号ソロを放つなど5打数3安打1打点。日米通算1000安打とした。レッドソックスの沢村はブレーブス戦で救援し、1回無失点。

【時事通信社】 〔写真説明〕アスレチックス戦に先発し力投するエンゼルスの大谷=9日、オークランド 〔写真説明〕アスレチックス戦の7回、25号ソロ本塁打を放ち、塁を回るエンゼルスの大谷=9日、オークランド

2022年08月10日 14時38分


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