
【ニューヨーク時事】週明け3日のニューヨーク株式相場は、中東情勢を巡る緊張緩和を背景にハイテク株などが買われ、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比693.38ドル高の5万3178.41ドルと、約1カ月ぶりに最高値を更新して終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は540.05ポイント高の2万5913.90で引けた。
トランプ米大統領は先週末にイラン攻撃を見送り、イラン側との交渉が始まるとの見通しも明らかにした。市場で「情勢がエスカレートしない」(日系証券)との認識が広がり、原油先物価格が下落。投資家心理が改善し、先週までに好決算を発表した米ハイテク大手株を中心に幅広い銘柄の買いが膨らんだ。米国産標準油種WTIは前週末比5.1%安の1バレル=80.34ドルで取引を終えた。
〔写真説明〕米ニューヨーク証券取引所=ニューヨーク(AFP時事)
2026年08月04日 07時51分